薬院にあるラーメン店「博多 元助」へと行ってきました。

今日のお昼は中央区薬院にあるラーメン店「博多 元助」へと行ってきました。大名に本店を構える「博多 一幸舎」のセカンドブランドです。
http://f.hatena.ne.jp/mariage/20081026123139
場所は城南線沿い薬院大通駅前交差点から大正通りへと抜ける道に入ってすぐのところです。
改めて考えるまでもなく、この辺りはラーメン店の激戦区ですね。
元助も入っている薬院ビルなどはその最たる例で、他に「拉麺 いっき」と「博多担々麺 まるみや」の 2 店舗が入っています。
そんな元助、何とキャナルシティ博多のラーメンスタジアム 2 への入店が決定しております。11 月 21 日 (金曜) からとのことですよ。
それもあってかどうかは解りませんが、店長の吉村さん、今日は厨房へは入らず表にいらっしゃいました。
何度か通っているうちにすっかり顔を覚えていただいたようで、軽く会話をした後に食券を購入して中の席へ。
http://www.flickr.com/photos/kusahara/2974494362/
最近は特濃中華そば 750 円を食べることが多かったのですが、今回は久々に特製つけ麺 1,050 円を頼んでみました。
麺の量は 200g 250g 300g から選ぶことが出来ます。それ以上の量 (400g-500g) も麺特盛 150 円を追加購入することで頼むことが出来ますよ。
http://www.flickr.com/photos/kusahara/2974494344/
http://www.flickr.com/photos/kusahara/2974494352/
麺とスープをそれぞれアップで。特製つけ麺はチャーシューの増量と味玉子が追加されます。見た目にも解る具沢山ぶりです。
チャーシューは写真に見えている薄切りのものの他に、角切りのものも中に入っています。ネギも白と青の 2 種類。その他に海苔の上に魚粉が乗っています。
ではでは、さっそく麺からいただきます。まずは例によってスープに潜らせずそのまま。
自家製の極太麺はなめらかな舌触り、口に入れて噛めば抗いを残しつつも弾ける程良い歯応えを楽しむことが出来ます。そして更に噛むほどに穏やかな小麦の香り。良いですねえ。
見た目にも解るほどの濃厚なスープへと麺をつけて食べれば、若干のとろみを持ったスープは麺とよく絡み合い、その穏やかな甘みを運んでくれます。
途中から魚粉を溶いてゆけば、その変化は劇的なものではなく、緩やかで自然なそれです。
そして締めのスープ割り。これがまた見事としか言い様が無く、魚介の風味を優しく感じさせてくれます。この味わいは、堪りませんね。
今までも通ってきたし、これからも通っていくんだろうなあ、きっと。本当に、良いお店です。

店名 博多 元助
住所 福岡県福岡市中央区薬院 2-2-2
電話番号 092-714-7739
営業時間 11:30-23:00 (スープが無くなり次第終了)
定休日 不定


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そうそう、何でも 11 月から店長がブログを始めるそうですよ。そちらも楽しみにしています。