住吉にあるキャナルシティ博多 ラーメンスタジアム 2 の「六厘舎」へ行ってきました。

今日のお昼は博多区住吉にあるキャナルシティ博多のラーメンスタジアム 2 にて期間限定で営業している「六厘舎」へと行ってきました。
http://f.hatena.ne.jp/mariage/20081025135056
10 月 6 日から 11 月 9 日までの 35 日間限定という触れ込みで、確かこの日記でも以前に紹介した覚えがあるのですが、営業開始より 3 週目の末にして漸くありつくことが出来ました。遅い、遅いよ……僕。
http://f.hatena.ne.jp/mariage/20081025135421
土曜日ということもあってかお店の前には列が出来ていましたが、伝え聞く東京の店舗のそれと比較すれば全く問題にならない程度でした ( 8 人くらいだったかな…… ? ) 。
並び始めて食べられるところまで 15 分程度といったところかな、麺が太く茹で時間が掛かることも考えれば、殆ど待った内に入らないくらいなんじゃないでしょうか。
http://www.flickr.com/photos/kusahara/2970832341/
頼んだのは味玉つけめん 1,000 円。ラースタ価格ということで東京の店舗より 50 円増しですね。とは言え、旅費を考えれば安いものです。
http://www.flickr.com/photos/kusahara/2970832349/
http://www.flickr.com/photos/kusahara/2970832355/
麺とスープをそれぞれアップで。浅草開化楼特製の極太麺は見た目にも力強さを感じさせますね。
まずは麺をスープにつけずそのまま食べてみます。口の中に入れたときの麺の舌触りや弾力、噛み締めた時の風味が何とも堪りませんね。否が応にも全体像に期待させられます。
スープの中には短冊になったチャーシューとメンマとナルト、刻まれたネギ、そして海苔とその上には魚粉が乗っています。
いよいよ麺をスープに潜らせて一口食べてみると、丸みと力強さの同居するスープの旨みをネギの香りが上手い具合に引き立ててくれています。
このスープは何とも絶妙なバランスの上に成り立っている感ですね。いやはや、恐れ入ります。実に美味しいです。
途中で魚粉を少しずつ溶きながら食べていけば、更に魚の風味が増して変化を楽しめます。大盛でなくともかなり量である麺ですが、飽きとは全くの無縁ですね。
最後はやはり、スープ割りを頂きます。柚子がほのかに香るのが爽やかです。
ついつい機会を逸してしまっていましたけれど、これは閉店までの間にもう一度くらいは駆け込んでおきたいところです。

店名 六厘舎
住所 福岡県福岡市博多区住吉 1-2
営業時間 11:00-23:00 (O.S. 22:30)
定休日 無し (但し、 2008 年 11 月 9 日までの営業)
備考 駐車場あり (有料)


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